
コエンザイムQ10を飲むと副作用が出やすい人とは?
コエンザイムQ10はもともと体内に存在する成分であり、合成される成分ですので
安全性が高く、副作用の危険性は極めて低いと言われています。
そのため、外部からの摂取も安全であると言われています。
しかし、サプリメントなどから摂取する場合には服用方法に注意が必要です。
サプリメントから摂取する場合、コエンザイムQ10そのものに危険がなくても、混在している他の成分があったり、添加物が含まれていることが多いため、そのせいで副作用が出る危険性があります。
それを考えると、病気の治療をしている人や、薬を服用している人はコエンザイムQ10の摂取をする際には、医師に相談するようにしましょう。
また、子どもに対するコエンザイムQ10のサプリメントの摂取も控えた方がいいでしょう。
副作用が出るとは限りませんが、子どもは十分なコエンザイムQ10を体内で生成しています。
さらに体外から摂取すると、反対に体内での生成を弱めてしまうことも考えられます。
20歳未満の子どもに対しては、必要ないものとも言えます。
さらに女性ホルモンのバランスが乱れがちになる妊娠中は、ちょっとしたことで体の変調をきたす場合もありますので、コエンザイムQ10を摂取する際には医師に相談するようにしましょう。