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コエンザイムQ10のアンチエイジングに対する働きとは?

人の体は加齢とともに衰えていきます。
その衰えは“老化”と呼ばれています。
肌の弾力やハリがなくなり、シミやシワが増え、食事の量が変らないのに下腹や腰回りに脂肪がつきやすくなります。

運動をしても痩せにくくなり、血行が悪くなることで冷え症になったり、肩こりを引き起こしやすくなります。
また、血管も老化してくるので、悪玉コレステロールが血管内に付着しやすくなり、それが動脈硬化へとつながります。
このような老化の原因の一つが活性酸素です。

活性酸素が必要以上に増えると、肌の弾力やハリを作るコラーゲン繊維を破壊し、シワやたるみを作り、血管をもろくし、血流を悪くして血管内にコレステロールを蓄積しやすくなります。
加齢とともに抗酸化力も落ちていくので、ますます活性酸素が増え、老化現象が起こりやすくなります。
そこで必要になるのがコエンザイムQ10のような抗酸化作用のある物質です。

抗酸化作用の強いコエンザイムQ10を摂取することで、活性酸素の働きを抑えアンチエイジングを実現させるのです。
コエンザイムQ10を摂取しても、老化を止めることは不可能でしょう。
しかし、何もしないと活性酸素は増え、老化は進行していくばかりです。

コエンザイムQ10のような抗酸化物質を摂取し、食事に注意し、規則正しい生活や運動などをして、アンチシジングをしていきましょう。
コエンザイムQ10はビタミン様物質と言われる成分です。
ビタミン様物質とは、ビタミンンの働きを似た働きをする成分のことでビタミンではありません。

ビタミンと違うのは、体内で生成することができるという点。
ビタミンは体内で生成することができません。
コエンザイムQ10は体内で合成される物質なので、必ずしも体外から摂取する必要がないものです。

ビタミンは微量で体内の代謝にとても大切な働きをしていますが、自分で作ることができません。
そこが、コエンザイムQ10と違う点です。
他にもカルニチンやリポ酸、ヘスペリジン、ルチンなどのビタミンP、キャベジン(ビタミンU)などもビタミン様物質と言われています。

コエンザイムQ10はビタミンQの一つということもあり、ビタミン類と間違われることもあります。
ビタミンQは酸化型のユビキノンのことで、体の中のあらゆる細胞に存在し、生きていくためのエネルギー合成を細胞から活性化する補酵素です。
エネルギーを作り出す働きと、抗酸化作用があります。
ビタミンQは加齢とともに減少していくもの、というのも特徴です。
ビタミンQには10種類ほどあると言われていますが、その中で健康に効果的な働きをするのがコエンザイムQ10です。

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